どうも、大麦ポテ子です。
皆さんは『おいももなか』をご存知ですか?
その名の通り、「お芋(さつまいも)」のような形をした「モナカアイス」で、2021年8月23日(月)からは「丸永製菓」、以前当ブログでもご紹介したファミリーマートで開催中の「ファミマのお芋掘り」では「井村屋」が2021年9月7日(火)から、ファミリーマート限定で発売しています。
丸永製菓といえば、『あいすまんじゅう』や『白くま』!
井村屋といえばズバリ『あずきバー』!
各社では、それぞれ
- おいももなか/丸永製菓(スーパー等でも購入可)
- 焼いも最中アイス/井村屋(ファミリーマート限定)
として販売しているのですが、果たして各社でどのような違いがあるのか。
値段・カロリーなどの栄養情報・味など、2品を芋好きの筆者が食べ比べをして比較してみました。
早速、ご紹介していきましょう!
【徹底比較】2社の違いは?
① パッケージ・値段
まず、2社のパッケージです。写真を見てみると、
- 丸永製菓『おいももなか』→クリーム色ベースのパッケージ
- 井村屋『焼いも最中アイス』→濃いピンク色ベースのパッケージ
比較してみると、丸永製菓の色は「さつまいもの中身」で井村屋の色は「さつまいもの皮」のようですね!
ちなみに、2つの値段についてですが、筆者が購入した際は下記の金額でした。
おいももなか:98円(税込:105円)
※メーカー希望小売価格は151円
焼いも最中アイス:(税込)178円
「おいももなか」はスーパーで売っている事もあり、ファミリーマート限定で販売している「焼いも最中アイス」よりも安価で入手することができました。
希望小売価格の時点で、焼いも最中アイスよりも安いため、どちらにせよ「おいももなか」の方が安いです。
② 見た目・大きさ・内容量
比較してみると、どちらも同じくらいの大きさであることが分かります。
ただし、内容量を見てみると
- おいももなか→130ml
- 焼いも最中アイス→120ml
と、『おいももなか/丸永製菓』の方が10ml大きい事が分かりました。
見た目については、どちらも同じような見た目で、さつまいものようなデザインになっています!
見た目からも「さつまいも」を楽しめる、とてもユニークなアイスです。
パッケージなしで二つ同時に出されたら、見分けをつけるのが難しそうです。
③ 中身
見た目ときたら、次は中身です!
2品を切って中身を比べてみました。
切ってみると意外と違いがある事が分かりました。
それぞれ、まとめてみたいと思います。
※どちらもアイスは「おいもアイス」です。
おいももなか/丸永製菓
- 「焼いも最中アイス」と比べて空洞が少ない
- アイスの割合が多いが、底にしっかり芋餡が入っている
- 全体的にぎっしりしている
焼いも最中アイス/井村屋
- 「おいももなか」より空洞は多いが、芋餡の厚みがある
- 最中の内側にチョココーチングがされている
チョココーチングの有無で味が変わりそうですね。
また、芋餡の量もそれぞれ異なるので、味が楽しみです。
④ カロリー等の栄養情報(1個当たり)
比較してみると、そこまで大きな差はない事が分かりました。
ただし、上記で紹介したとおり、『焼いも最中アイス』の方が『おいももなか』よりも内容量は小さいので、そう考えると『焼いも最中アイス』の方が若干カロリー等は高めだと思います。
⑤ アイスの種別・原材料
少し見えにくいかもしれませんので、ざっとまとめてみると……
- アイスの種別はどちらも「アイスミルク」
- 原材料は
「おいももなか」→さつまいもあん、乳製品、モナカ…
「焼いも最中アイス」→砂糖、乳製品、生あん…
となっている事がわかりました。
ちなみに、原材料は「使用した重量の割合の高い順」に表示することとなっています。
それを踏まえると、「おいももなか」は一番最初に「さつまいもあん」が記載されているので、「焼いも最中アイス」よりも「さつまいも」を多く使用しているのかなと推測できます。
以上、味以外の5項目を比較してみましたが、食べてみない事には味の比較はできません。
いざ、実食です!
⑥ 味
食べてみると違いが良くわかりました!
早速、2つの味を比較してみましょう。
ざっくりですが、このように同じような『おいももなか』でも違いがあることが分かりました。
丸永製菓の『おいももなか』は芋の味が強く、本当にさつまいもを食べているようでした。
一方で、井村屋の『焼いも最中アイス』は『おいももなか』と比べると芋の味は薄めでしたが、おいももなかにはない「チョココーチング」が食感と味にアクセントをつけているので、「芋」だけではなく「一つのスイーツとして楽しみたい!」という方には最高のアイス(スイーツ)になっていると思います。
ただし、どちらも美味しい事に間違いはありません!
とにかく「芋感」を楽しみたい方は『おいももなか』
「芋」の味を感じつつ、「芋の甘さ以外も楽しみたい!」という方には『焼いも最中アイス』がオススメ!
好みに合わせて『お芋アイス』を楽しもう!
以上6項目で『おいももなか』と『焼いも最中アイス』を比較してみました。
この時期はお芋系のスイーツが沢山登場しますが、「お芋は好きだけど、芋感が強すぎるのは苦手」という方もいれば、「とにかく芋を感じる味じゃないとイヤ!」という方もいると思います。
一目で分かるように、「コスパ」と「芋感」を図で表してみました。
このように比較してみると、「とりあえず安価でお芋アイスを試してみたい!」という方はまずは「おいももなか」を購入してみると良いかもしれません。
また、「お芋感はそこまで強くなくても、お芋のようなアイスを楽しみたい!」という方は「焼いも最中アイス」をおオススメします。「焼いも最中アイス」は「芋の好き嫌いなく誰でも食べられる味」だと思います。
お芋系のものを普段食べない人も、季節の味を「焼いも最中アイス」で堪能してみるのも良いかもしれません。
皆さんはどちらのアイスを食べてみたいですか?
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