どうも、大麦ポテ子です。
秋も深まってきましたね。
秋といえば「お芋」
これに尽きます。
そんな今回は、秋に食べたい絶品オススメ「芋ジャム」をご紹介します!
芋のジャムなんてあるの?
あるよ!
素材の味が楽しめるものからバターが入った甘いジャムまであるから食べてみてね!
今回ご紹介する「芋ジャム」は、全国に店舗を構えオンラインショッピングも行っている『久世福商店』で発売されているこの2品!
- 五島育ちの安納芋バター
※『久世福の和ジャム 安納芋』も一緒に紹介しています! - 五島育ちの紫芋
それでは早速、ご紹介していきましょう!
商品名「五島育ちの〜」の「五島」とは
今回商品名で使用されている「五島」とは、九州に所在する長崎県の五島列島です。
まず、五島列島で作られる安納芋は、安納芋特有のねっとり濃厚な甘みとさつまいもの風味が強いのが特徴なんです。
また、五島列島の紫芋は、普通のさつまいもよりもえぐみが強いイメージの紫芋ですが、そのえぐみが無く、風味が豊かなのが特徴です。
そんな五島列島で作られた芋ジャム、美味しいに違いありません!
『安納芋バター』の詳細
こちらが安納芋バターです。
お芋カラーの「黄金色」が輝いていて、見ただけで幸せな気分になります!
内容量・カロリー
こちらは一つ当たり、内容量は125g。
また、100g当たりのカロリー等は、
- 熱量:310kcal
- タンパク質:0.6g
- 脂質:5.6g
- 炭水化物:64.3g
- 食塩相当量:0.07g
原材料
原材料は分量の多い順から、
- 安納芋(長崎県)
- 砂糖
- ぶどう糖
- バター
- 寒天
- 食塩
- (一部に乳製品を含む)
このようになっていました。
シンプルな素材で製造されているところもオススメポイントですね!
気になる味は?
安納芋の甘さとバターの濃厚な味が絶妙!
ジャム自体は安納芋特有のねっとりとした甘みが強く、後からバターの香りが鼻から抜けるような感じでした。
一度焼き芋にしてからペーストにしているとのことで、ただの芋ペーストとは違う香ばしさがあります。
購入する際は「芋ジャムと何が違うのかな…」と思いながら購入しましたが、バターが入るだけで味が全然変わります。
また、ジャムと一緒に、同じく久世福商店の『全粒粉クラッカー』と一緒に食べたのですが、このクラッカーともすっごく合うんです!
クラッカー自体はシンプルな味わいでほんのり塩味を感じる程度。
そこに安納芋バターの甘みとジュワッと染み出るバターの旨味が最高にマッチしてこれだけで何個も食べれてしまう程でした。
ジャムと一緒に是非、全粒粉クラッカーも試してみてください!
『安納芋ジャム』もオススメ!
こちらのジャムは、先ほどの『安納芋バター』のバターのコクが感じられるジャムとは異なり、芋の素材感を感じられ、さらにシナモンも入っているため、シナモンの香りも楽しむことができます!
一度安納芋を焼き芋にしてからペーストにしているということで、製造にも手間がかかっている商品です。
焼き芋にしてから!?
それはすごい……!!
是非、こちらの『安納芋ジャム』も食べてみてください!
『安納芋ジャム』はミニサイズも発売!
通常サイズの内容量は125gですが、一人暮らしの方やなど「通常のビンでは少し多すぎるかな…」という方必見です。
オンラインショップでは45gのミニサイズも売っているので是非チェックして見てくださいね!
【オンラインショッピングで販売中のミニサイズ情報】
- 商品名:久世福の和ジャム 安納芋(ミニサイズ)
- 内容量:45g
- 価格:270円
『紫芋』の詳細
こちらは先ほどの『安納芋バター』とは打って変わって、紫芋の「紫色」がこれまた食欲をそそります♪
筆者は祖父母の家に畑があり、小さい頃からさつまいもも紫芋も食べてきましたが、「紫芋」はあまり馴染みがない方も多いということを最近知りました。
紫芋ってどんな味?
これから紹介するよ!
実際、このジャムを買いに行った時もポテ夫から「紫芋は要らないんじゃない?」と言われましたが、筆者はさつまいもも紫芋も好きなので、結局どちらも買いました。
結論から言うと、「安納芋」等のさつまいもの方が圧倒的に商品の量や食べる機会も多いですが、紫芋もさつまいもに劣らないくらい美味しいので、是非どちらも買って味比べしてみてくださいね!
内容量・カロリー
こちらも一つ当たり、内容量は125gとなっています。
また、100g当たりのカロリー等は下記のとおりです。
- 熱量:274kcal
- タンパク質:0.5g
- 脂質:0.1g
- 炭水化物:67.8g
- 食塩相当量:0.03g
『安納芋バター』と比べると「バター」が無い分、脂質はかなり少ないですね!
原材料
原材料は分量の多い順から、
- 紫芋(長崎県)
- 砂糖
- ぶどう糖
- 寒天
『安納芋バター』も素材がシンプルでしたが、紫芋は比べてみると更にシンプルでした。「素材の味」が期待出来そうです!
そして、先ほどのジャムも同様、どちらのジャムも着色料等を使用していないのが良いですよね。
気になる味は?
安納芋とは全然違う!
甘さ控えめでより素材感を楽しめる!
さすが紫芋。
一口食べて思った感想でした。
安納芋とは違い、紫芋特有の苦味がほんのりありましたが、ジャムになるとそこに砂糖の甘みが加わるので、そのまま紫芋を食べるよりも全然食べやすいです!
また、安納芋のようなさつまいもは「甘み」が特徴ですが、紫芋はそれに比べると甘さ控えめなので、「甘いモノが苦手…」という方には是非、紫芋を勧めたいくらいオススメです。
甘ったるくないので、「気がついたらいっぱい食べてた…」というくらい食べやすいのが紫芋です。
一番は安納芋と食べ比べていただきたいですが、「紫芋を食べたことない!」という方、是非まずはジャムから試してみてはいかがですか?
紫芋にもミニサイズあり!
「紫芋食べたことないから、とりあえずお試し…」という方も、通常サイズが大きい方もオンラインショップで販売しているミニサイズならお試し感覚で楽しめるのでオススメです!
こちらもご紹介した『五島育ちの紫芋』ではありませんが、同じく国産の紫芋を使用した『久世福の和ジャム 国産紫芋』。是非一度、大瓶を買う前に試してみてください!
もちろん、美味しかったら大瓶でリピートしてみてくださいね!
オススメの食べ方は?
【王道】食パンにつける
ジャムと言ったら、食パンにつけて食べるのが王道の食べ方ですよね。
どちらのジャムも素材の味はもちろん、甘みもあるので食パンとの相性抜群でした!
まずは食パンにつけて食べてみてください。
【筆者イチオシ】久世福の全粒粉クラッカーと!
こちら、写真手前が同じく久世福商店で販売されている『全粒粉クラッカー』です。
現在はコロナの影響で試食ができませんが、コロナ前に久世福商店に行ったことがある人はもしかしたら食べた事があるかもしれません。
ジャムなどの試食ブースに必ず置いてあるこの『全粒粉クラッカー』は、どのジャムにも合うんですよ!!
先ほどジャムの味を紹介した際にも書きましたが、この全粒粉クラッカーのほんのり塩味と素朴な味が甘い芋ジャムとも本当に良く合います。
ぜひ、ジャムと一緒に購入してみては?
リッツも最高だった!!
家にたまたまあったので、とりあえず試してみたのですが……
これがまた絶品!
リッツの塩味とお芋ジャムの甘さ。
「甘じょっぱ」のバランスが最強です。
『安納芋バター』と『紫芋』どちらも試しましたが、リッツは塩味が強いので、どちらかというと甘みの強い『安納芋バター』の方が合いました。
ジャムを買った時にはリッツも必須ですよ?!
久世福商店はジャム以外にも…!
皆さんも既にご存知かと思いますが、久世福商店には今回ご紹介した『ジャム』はもちろん、ジャム以外にも白米が止まらなくなるようなご飯のお供など、数多くの商品が販売されています。
実は、この芋ジャムと一緒に筆者はこんなものを購入してしまいました。
それがこちら!
大人のしゃけしゃけめんたい
まさにこの通りでした!!
(気になった方は是非併せてお試しあれ!)
久世福商店に行くと、どの商品も惹かれてしまうのでついついいっぱい買ってしまいます……!
最後は芋ジャムの話しから逸れてしまいましたが、皆さんは何か気になったものはありましたか?
今回ご紹介したものは全て筆者イチオシですので、気になった方はなくなる前にぜひゲットしてくださいね!
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