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大麦 ポテ子
さつまいも大好き高卒OL
さつまいもとアイドルが大好き。
芋系(スイーツ)があればとりあえず生きていける。
芋系スイーツを見つけたら即買いする。
推しのライブがあればどこでも行く。
旦那のポテ夫もたまに出てくる(かも)。
かぼちゃも好き。
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【必聴!祝26周年】V614枚目・ニューアルバム『STEP』の感想!

筆者

どうも、大麦ポテ子です。

あの衝撃の解散報道から約半年、2021年9月4日(土)にV6の14枚目のアルバム『STEP』が発売されました!

CDのリリースは水曜日であることが多いのですが、なぜ9月4日(土)に発売されたのか、また、今回の形態別の特典やそれぞれの曲の感想など、V6ファンである筆者が(ほぼ記念に)ブログを書いて、皆さんにお届けしたいと思います。

まずはV6の皆さん、本当におめでとうございます。

最後まで、全力で応援させていただきます!

目次

発売日「9月4日」は何の日?

今回のアルバム発売日、9月4日はV6にとってどんな日なのか。

そう、記念すべきV6の結成日なのです。(1995年9月4日)

よく聞く「11月1日」は結成日ではなく、V6のCDデビュー日(MUSIC FOR THE PEOPLE)なんですね。
解散日は、このデビュー日と同じ、2021年11月1日となっています。

ここまでこだわってくださるところに、とても愛を感じました。

『STEP』発売形態と特典

ちなみに、今回収録されている楽曲は全て新曲です!嬉しいですね。

発売形態と特典の詳細については、avex公式ホームページにも掲載されておりますので、公式でご覧になりたい方はこちらからご確認ください。

初回盤A(CD+DVD)の収録内容と特典

CD(収録内容)

  1. blue(長野博さんプロデュース曲・ソフトバンク「V6 5G LOVE!」CMソング)
  2. Best Choice(坂本昌行さんプロデュース曲)
  3. Sweet Days(岡田准一さんプロデュース曲)
  4. トビラ
  5. 素敵な夜(井ノ原快彦さんプロデュース曲・NHK「みんなのうた」8-9月放送曲)
  6. 分からないだらけ(三宅健さんプロデュース曲)
  7. Let Me
  8. 家族(森田剛さんプロデュース曲)

DVD(収録内容)

  • 雨 Music Video
  • 雨 Making&Jacket Shooting Making(ジャケット写真メイキング)

特典(予約・先着購入特典のため、入手できない可能性があります)

特典ポスター(オリジナルケース入り)
※ ポスターサイズ:B2

オリジナルケースに入ってました!

初回盤B(CD+DVD)の収録内容と特典

CD(収録内容)

収録内容は初回盤Aと同じです。

DVD(収録内容)

  • V6 そういえば、コレやってなかった旅

特典(予約・先着購入特典のため、入手できない可能性があります)

オリジナル・クリアファイル
※ ファイルサイズ:A4

ファイル裏面です

この写真は裏面ですが、表面には、ラフな表情の6人が!!
是非、お手に取って確認して見てください!

通常盤(CD Only)

CD(収録内容)

  1. blue(長野博さんプロデュース曲・ソフトバンク「V6 5G LOVE!」CMソング)
  2. Best Choice(坂本昌行さんプロデュース曲)
  3. Sweet Days(岡田准一さんプロデュース曲)
  4. トビラ
  5. 素敵な夜(井ノ原快彦さんプロデュース曲・NHK「みんなのうた」8-9月放送曲)
  6. 分からないだらけ(三宅健さんプロデュース曲)
  7. Let Me
  8. 家族(森田剛さんプロデュース曲)
  9. High Hopes(Coming Century)
  10. グッドラックベイビー(20th Century)
    ※ 1〜9は、初回盤A,Bと同じです。

通常盤のみ、Coming Century(通称:カミセン)と20th Century(通称:トニセン)の曲が収録されています!

ちなみに、トニセン・カミセンとは

  • 20th Century:坂本昌行さん・長野博さん・井ノ原快彦さんのV6年長3人組のグループ名
  • Coming Century:森田剛さん・三宅健さん・岡田准一さんのV6の年下3人組のグループ名

特典(予約・先着購入特典のため、入手できない可能性があります)

・初回仕様:A4変形(縦274mm:横204mm)
・初回特典(封入):PHOTO BOOK(本文40P)
・オリジナルポーチ(ポーチサイズ:130×180mm)

ポーチのサンプルです!オシャレ!

黒のメッシュ素材で、とてもシンプル!使いやすいかつオシャレ!
ロゴもシンプルなので、グッズと分かりにくいところもポイントです!

【ネタバレ有】初回盤A・Bの特典DVDの感想

初回盤A ・『雨』Music Videoの感想

初回盤Aは、『雨』という楽曲のMVとメイキング、そしてジャケット写真のメイキング映像が収録されています。

まず、『雨』のMusic Video(以下:MV)は、6人それぞれがテーマに沿った演技をするソロカットから始まります。

皆さんご存知のとおり、メンバー全員がV6としての活動だけでなく個人でも様々な場面で活躍されています。そのため、このソロカット、6人全員の演技にとにかく引き込まれます。

“雨”は国内外問わずフォローされているラッパーのKOHHが楽曲を提供。静かなサウンド、淡々と歌うようなメロディからはじまり、後半のストリングスから感情が高まる抒情的な楽曲になっている。

今作は「それぞれが抱えている感情、想いを、放出し浄化されていく」というテーマから「音を表現する映像」にこだわってミュージック・ビデオを制作。振付にはs**t kingzがコレオグラファーとして参加した。映像のコンセプトからメンバーが制作に関わり、監督、s**t kingz、スタッフと打ち合わせを重ね、ひとりひとりのシーン、シチュエーション、表情、6人が揃ったときの感情表現に徹底してこだわり、撮影に臨んだ。

ほぼ1日中、屋外且つ雨の中で行われ、濡れることも汚れることもいとわずに集中し撮影を敢行。V6史上類を見ない攻めの映像作品に仕上がった。

デビューから26年経ってもなお、新たな表現で見せ続けるV6の最新ミュージック・ビデオに注目してもらいたい。

V6、9月4日リリースのニュー・アルバム『STEP』より収録曲“雨”MV公開/タワーレコードオンラインニュース

V6の過去のMVはキレッキレのダンスやストーリー調のMVが多い印象でしたが、今回のまさに「攻め」の作品には圧倒されました。
正直、ファンとしては「もっと観たかったなぁ」という気持ちもありますが、最後のアルバムに込める想いの強さを、このMVからだけでも感じられる、とても印象に残るMVでした。

公式YouTubeでご覧いただけますので、気になった方はまず、YouTubeでご覧ください。

バラエティのV6とは違う、大人の色気満載なV6を堪能出来るはずです。

初回盤A・『雨』Makingの感想

先ほどの『雨』のMVメイキングと、ジャケット写真のメイキングです。

雨のメイキングはまずイノッチこと井ノ原快彦さんから始まります。(以下、イノッチと呼ばせていただきます。)
ファンの方ならご存知かと思いますが、メイキングのイノッチはとにかく面白いんです。

撮影は山梨県で行われたとのことでしたが、「山梨県は昔オレが持ってたんだよね」と言った冗談を普通に言っています。
その他にも、「今までのロケ地は基本オレが持ってるから、経費削減できてたよね」など、とにかく場の雰囲気を和ませる最強のイノッチです。このイノッチワールドが観れなくなってしまうと思うと少し残念ですが、最後に是非、フルバージョンでイノッチワールドをお楽しみください。(笑)

イノッチの次が岡田准一さんでした。さすが演技派の岡田さんだけに、撮影の際も監督さんと「ああしたほうが良く見えるんじゃない?」と提案をしていたり、土砂降りの雨の中でも全力で演技されていたりと、とにかく作品に対する情熱を感じる場面がとても印象的でした。

一つ一つ書いてしまうと長くなってしまうので割愛しますが、メンバー全員のメイキング映像がありますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

初回盤A・Jacket Shooting Makingの感想

写真家 繰上和美さんによる撮影

アルバムのジャケット写真のメイキングから始まります。

カメラマンはとても有名な写真家の『繰上和美(くりがみかずみ)』さん。V6の皆さんも繰上さんとの撮影に気合が入っている様子でした。

歳を取っても老いる事を知らない三宅健くんは繰上さんにも「可愛いね」と言われていました。本当にずっと変わらず可愛いですよね。羨ましい限りです!

そんな繰上さんが撮影された写真がアルバムのジャケットになっているのですが、本当にかっこいいの一言に尽きます。大人になってもなお、いや、年々カッコ良くなっていくV6の皆さんの最高のショットが、アルバムのジャケットはもちろん、特典のフォトブックでも確認できますので、是非見てみてください。撃ち抜かれます。

岡田准一さんが撮影ディレクション

そして、その次はメンバーであるV6の岡田准一さんが撮影のディレクションをしているメイキングに移ります。

もちろん、岡田准一さん本人が撮影した写真もあります。

メンバーだからこそ引き出せる、V6の皆さんの自然な姿や表情など、メンバー愛、ファンへの想いが沢山感じる写真が沢山あります。

メイキングも、V6らしく仲の良さが伝わってくるシーンも沢山あり、ファンにとっては永久保存版のDVDになったのではないでしょうか。無論、筆者である私はそうなりました。

岡田准一さんが撮影・ディレクションした写真は、通常盤に収録されておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

初回盤B V6 そういえば、コレやってなかった旅の感想

初回盤Bには、初回盤AのDVDとは打って変わって、V6の素顔やテロップのとおり「超激レアシーン」が沢山観れる「V6 そういえば、コレやってなかった旅」が収録されています。

感想を一言で言うと、「とにかく最高。面白い!」

気になる方は、まず公式YouTubeが配信しているYouYubeバージョンをご覧ください。

魅力① オープニングトークから面白さ全開

オープニングトークでは、スタッフさんと今日のスケジュールを確認するシーンがあるのですが、スタッフさんへの信頼があるからこそ、メンバー全員でスタッフさんイジりが始まります。

カミセンの3人がサングラスをかけたり、出発前に6人で謎のポーズをしたりと、オープニングから笑いが止まりませんでした。

魅力② ペアに分かれて現地集合

今回の旅は「そういえば、コレやってなかった」事を行うのですが、6人でゴルフ(千葉のゴルフ場)をするのに、やった事のない現地集合をすることになります。
それも、6人で向かう訳ではなく、スタッフさんが予め決めた

  • 坂本・長野ペア
  • 井ノ原・岡田ペア
  • 森田・三宅ペア

のペアで向かうことになるのですが、メンバーも心配していたように、「森田・三宅ペア」の暴走が止まりません。
スタッフさんの誘導を無視してみたり、お互い運転したくなさすぎて、出発前に助手席の取り合いをしたり、運転に難あり!?と、面白ハプニングが沢山ありました。

また、「坂本・長野ペア」は安定の年長組で、かつ皆さんご存知のとおり、お二方とも「食」に強いので、ほぼ車中の話が「食」に関する話でした。
お腹が空いてしまったあまり、途中でカレーをテイクアウトして、集合時間に少し遅れるといったシーンもありましたが、安定の年長組のシーンはなんだかほっこりしました。

最後に、「井ノ原・岡田ペア」は、車内で歌を歌ったり、一度高速道路で「坂本・長野ペア」に追いついた際にカメラを向けたりととても楽しんでいるシーンが印象的でした。
目的地に到着するまでの間に、メンバーにお土産を買うというミッションがあったのですが、「井ノ原・岡田ペア」は他のペアよりも真剣にお土産選びをしていました。

各ペアがメンバーにどのようなお土産を買ったのかは、本編で確認してみてくださいね!

魅力③ とにかく仲が良い!6人のゆるゆるゴルフ

6人でのゴルフは初!ということで、3ホールを行きの車で分かれたペア同士で対決することになります。

坂本さん、長野さん(本人曰く2年ぶり)、森田さんがプライベートでもよくゴルフをするということで、「坂本・長野ペア」が有利になると思われましたが、第1ホールは各チーム共に五分五分の戦いとなりました。

続いて、第2ホールでは徐々に力の差が出てきて、特にどちらもそこまで経験者ではない「井ノ原・岡田ペア」が苦戦します。最初はバンカーに苦戦していたものの、流石の皆さんの運動神経とセンスで何とかクリアしていました。

ただ6人がゆる〜くゴルフを楽しんでいるだけなのに、こんなにも面白くなるのかと、みているこちらもその場にいるような感覚で楽しめました。

そして、最終ホール直前で、負けているチームからの「ハンデ」が付いてきます。
第2ホールで圧倒的に差をつけられてしまった、「井ノ原・岡田ペア」がハンデを使用し、結局各チームの打数が同じとなり、最終ホールにして、今までのは全てゼロになりました。

そして、最初の一打、難しいショットを求められるコースでしたが、井ノ原さんのファインプレーで他のチームよりも優位に立つことになります。他のチームも苦戦し、また、「森田・三宅ペア」が様々なハンデを使用し、最終的にとても面白い結果となりました。詳細は本編で確認してみてください!

メンバー全員の仲の良さが伝わってくる、素敵な旅でした。

こちらも永久保存版間違いなしです。

曲の感想

全くプロではないため、ファンとしての感想を述べる程度ですが、どの曲も聞き応えのある、素敵な曲ばかりでした。
「みんなのうた」で披露されている「素敵な夜」や、ソフトバンクのCMで使用されている「blue」も収録されているなど、皆さんも一度は聞いたことのある曲が入っていると思います!

また、前回発売されたアルバム「The ONES」でもメンバープロデュース曲があったのですが、今回も各メンバーがプロデュースしていますね!
各メンバーがどんな曲をプロデュースしたのか、是非聴いてみてください!

今回は、完全に個人的な筆者のおすすめ3選と、トニセン・カミセン曲の感想をお伝えしたいと思います。

なお、一度リンクを貼りましたが、曲の一部だけ、公式サイトで視聴することができますので、気になる曲があればぜひ一度聴いてみてください。

【筆者的】オススメ曲3選!(トニカミ曲除く)

今回、個人的にオススメの3曲は、

  1. Let Me
  2. トビラ
  3. 家族

です!
もちろん、全曲全て良いのですが、今回はこの3曲をおすすめしたいと思います!

Let Me

この曲の作詞・作曲にMicroDef Tech)さんが携わっているのですが、以前にもV6や三宅健さんのソロ曲の作成に参加しており、特にV6の「Wait For You」という、20周年イヤーに作成された曲の歌詞も担当されています。

この曲は20周年イヤーの際沢山耳にしましたが、歌詞が本当にステキで、20年間のV6の活動や想いが強く伝わってくる大好きな曲で、今でも個人的によく聴きます。

そんなMicroさんが、今回解散前最後の楽曲でも想いの詰まった素敵な楽曲を提供してくださっています。
イントロのメロディーからグッとくるものがあります。
「僕たちの音楽だけは誰とも比べられない」という歌詞、一部ですが素敵な歌詞だなと思いました。

是非、聴いていただきたいです。

トビラ

こちらの作詞・作曲は岩崎慧さん。V6の53枚目のシングル「僕らは まだ」の楽曲提供をしてくださっています。

そして、今回楽曲提供してくださったこの「トビラ」という楽曲は、V6の11枚目のシングル「over」のアンサーソングなんですよね。「over」もとても素敵な曲で、20th Century(トニセン)の作詞曲なんです。

そんな思い出のある「over」のアンサーソング。これまでのV6の思い出が詰まった歌詞と曲になっていてファンとしてはとても感動してしまいました。

是非聴いてみてください。

家族(森田剛さんプロデュース曲)

最初聴いたときは、優しく、そしてとにかく歌詞が良いなと思いました。解釈は人それぞれあるようですが、私は「家族」=「V6」としての描かれた曲なのではないかなと思いました。

そして、最大の驚きと言ったら失礼かもしれませんが、皆さんの知っている『森田剛くん』は「かっこいい」とか「やんちゃ」とか、そう言ったイメージが強いと思いますが、この温かく優しく、そして「家族」という曲をプロデュースしたのが森田剛くんという事実を知ったとき、もうファンとしては、

剛くん…好き……

となりました。ファンの方ならきっと分かっていらっしゃると思いますが、剛くんは表向きはツンツンしていても、本当にV6の事が大好きなんだなと感じる部分を、こういう時にちゃんと出してくれるんです。

このギャップがもう本当に、ずるいです。最高です。

是非、聴いてみてください。

High Hopes(Coming Century)

オシャレな曲調なのですが、またこの曲も歌詞が良いんですよね。

カミセンの曲は「ファイト」など明るく前向きになれる曲や、はたまた大人の色気たっぷりの「Get Naked」など、その時の彼らに沿った曲で、我々ファンは毎度底なし沼に落ちていったのですが、今回の曲も今の3人だからこそぴったりな大人のメロディーで、また新しい景色を見たいなという気持ちにもなりました。

カミセンの「大人」なラストソングを是非聴いてみてください。

グッドラックベイビー(20th Century)

森山直太朗さん、御徒町凧さんによる作詞曲で、曲のイントロ前に3人で「スリーツーワン」と言ってから曲に入る流れなのですが、坂本くんの声が裏返ってしまい仕切り直しになるのですが、とにかくここの3人の素敵な空気感を音声だけで感じられるので、是非聴いていただきたいです。

曲もスローテンポの明るい曲で、歌詞もとってもステキです!

『トニセン』らしい、明るく和やかな曲。ですが、色々思い返してなんだか泣いてしまいそうになりました。

もっと聴きたかった……。

V6に出逢えて良かった。

ほぼ、筆者の思いを綴ったブログになってしまいましたが、総じて「V6に出逢えてよかった」と思いました。

誰も欠ける事無く、同じメンバー6人で26年間続けてきた誇りを本当に強く感じました。

解散してしまうのは悲しいですが、こうして最後まで各メンバーのV6への愛を感じさせてくれる作品をファンに提供してくださったことは本当に嬉しいですし、「ファンで良かった」と心から感じました。

V6に出逢えて良かった。ありがとう!

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